港湾工事トップページ > 実績紹介 > 港湾工事小伊津(三浦)漁港災害復旧(29災1号)その2工事〔松江水産事務所長表彰対象工事〕海岸護岸工事〔浜田水産事務所長表彰対象工事〕コンクリートと波消しブロックでつくられた護岸は、押し寄せる波から背後の民家や道路をしっかりと守ります。 防波堤本体工築堤工事〔松江水産事務所長表彰対象工事〕防波堤の多くは予め水中に投入された大石を潜水士が均した面にケーソンと言われるコンクリート製の箱を設置し、ケーソン内に詰める砂と上部のコンクリートの重さで大きな波から港を守る防波堤になります。 防波堤消波工ブロック製作工事波消しブロックは、陸上で製作し、海上クレーンで据え付けられます。その重量は波の大きさによって1個が0.5トンから大きいもので80トンまでありますが、写真の波返しブロックは最大の80トンの波消しブロックです。 防波堤消波工ブロック製作工事防波堤の多くは前面にコンクリート製の波消しブロックを設置し、大きな波から港を守るとともに防波堤の前を走る船への返し波の影響を少なくします。 桟橋増設工事大型船を係留するための桟橋です。海中に鋼管杭を打ち込むことで桟橋をしっかりと支えています。 防波堤本体工災害復旧工事防波堤も昨今の温暖化の影響で予測以上の波浪を受けたり、老朽化により破損する場合があります。その場合もいち早く防波堤を修繕して港の安全を守ります。 水中地盤改良工事水中でも陸上でも、セメントや砂を使用した杭柱を連続して打ち込む地盤改良工事で、上部の重要構造物をしっかりと支えます。 鋼製大型魚礁ブロック製作工事大型魚礁ブロックは鋼製の外、鋼とコンクリートのハイブリッドなものなどがあります。 潜堤リーフ築造工事〔浜田県土整備事務所長表彰対象工事)潜堤リーフとは提体が水面下に没した消波構造物で、潜堤の内、天端の水深を浅く、広くしたものをリーフと言います。自然のサンゴ礁を真似たもので海岸付近に幅広い浅瀬を作り、押し寄せる波を砕いて静穏な海域をつくります。 魚礁ブロック製作工事魚礁ブロックは鋼製やコンクリート製の外、古タイヤを組み合わせたものなど、様々な材料を使用したものがあります。